11/03/15 22:03:03.96 4efB7AkfO
「いのちと放射能」
『人間が短時間に全身に放射能を浴びたときの致死量は6シーベルトとされています。
短時間に1シーベルト以上の放射能を浴びると、吐き気、だるさ、血液の異常、消化器障害などがあらわれ、死ぬ人もいるでしょう。
このような放射線障害を急性障害と呼びます。
けれども、0.25シーベルト以下になると目に見える変化は何もあらわれず、血液を調べても急性の変化は見つけることができません。
ところが、からだの中では、着実な変化が起っているのです。
ここが放射線のおそろしいところです。』(43頁44頁より)