11/03/15 16:27:03.00 Bqu6jDPs0
★★★★★★★★★★拡散してくれ政府は嘘をついている★★★★★★★★★★
LNT仮説とは
LNT仮説(Liner Non-threshold Theory)とは「しきい値なし直線仮説」 です。
この仮説あるいはモデルは広島・長崎の被爆者のいわゆる「生涯調査」
から得られたもので「放射線の影響は線量に比例して減少はするが、これ以下では影響が消失するという、
「しきい値」があるという証拠は見つからない」ということを示しています。
すなわち、放射線はその量がいくら少なくても、それにおおじた損傷が起きるため、安全な量は存在しないということになります。
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放射線の中・高線量域では疫学調査や実験結果から膨大な量のデータが蓄積しており、
その範囲では放射線の量と発がんには直線関係が成り立ちます。
しかし、10から50ミリシーベルト以下では、わかっている領域から推定するしかありませんが、
その場合どのようなモデルを使って推定するかが問題です。放射線の影響を研究している世界的に著名な学者達が、
考えられる五つのモデルを検討した結果「LNT仮説が最も適切なモデルである」という論旨の論文を発表しています
(1)。疫学調査結果の信頼性は、調査集団の大きさ、調査期間の長さ、
放射線量の推定の正確さ等いろいろな条件に左右されます。
これらの点から見ると、広島・長崎の生涯調査は後に述べるいくつかの欠点はあるものの、
数多い疫学調査の中では信頼性が高いものです。さらにこのモデルを支持するような基礎的な実験データも最近発表されました
(2)。このようなことからLNT仮説は、日本もそのメンバーである国際放射線防護委員会(ICRP)でも採用されています。
URLリンク(www.nuketext.org)