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原子炉を冷やすための水が注入できなくなり、燃料棒がすべて露出した状態になったとみられる
東京電力福島第一原子力発電所2号機では、15日午前1時すぎから、原子炉に海水が注入できるようになりましたが、
東京電力によりますと、午前3時現在も水位は回復せず、燃料棒が露出した状態が続いているとみられるということです。
福島第一原発2号機では、14日午後11時ごろ、原子炉の中の気体を逃がして圧力を下げるための弁が閉まり、
炉の中の圧力が高まったため、原子炉に水を送れなくなりました。
このため、東京電力は、原子炉の水位が急激に下がり、燃料棒がすべて露出した状態になっているとみられると発表しました。
その後、15日午前1時すぎになって、原子炉内の圧力を下げるための弁を開けることができ、
海水を注入できるようになったということですが、午前3時現在も水位は上がらず、
燃料棒が露出した状態が続いているとみられるということです。
2号機では、14日もポンプが停止して原子炉に海水が入らなくなり、午後6時半から2時間20分の間、
燃料棒がすべて露出しましたが、その後、ポンプを動かした結果、午後9時半すぎに燃料棒の半分が水につかった状態に戻っていました。
露出した状態が長く続くと燃料棒は溶けるおそれがあり、東京電力は、水位の回復を急ぐことにしています。
NHK 3月15日 4時36分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
元スレ
【原発問題】福島第一原発 燃料棒露出の2号機が圧力再低下 安全弁開く 東電事務所「海水入っている可能性」3/15 2:28★2
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