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橋下知事「まず義援金。被災者も整備」
東日本大震災の被災地支援について協議するため大阪府は14日、橋下徹知事ら幹部による臨時会議を開いた。
橋下知事は「現地は想像を絶する被害状況。府として被災者を受け入れ、サポートする体制をしっかりとっていきたい」と述べた。
府民への支援呼びかけについては「まずは義援金への協力をお願いしたい。赤十字に1本化し、イベントなどでその周知を図る」とした。
橋下知事は「役所なども機能していない状態で人、物を送り続けるより、受け入れる方向に持っていかなくてはならない」と説明。
「ニーズを把握できていないなかでは、府民にはまず義援金への協力を呼びかけたい」と述べた。
府は関西広域連合と連携して、水や即席麺などの物資支援を行っているほか、
府警の広域緊急援助隊や緊急消防援助隊が現地で救援活動中。この日は、現地連絡員として職員5人が岩手県に派遣された。
日本赤十字社大阪府支部は「本日中に募金募集の口座を開設したい」としている。問い合わせは(電)0*・****・****。
産経新聞 2011.3.14 16:10
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