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発生から2日たっても、東京都内から東日本大震災の余波は消えていない。
多くのスーパーやコンビニエンスストア食品棚がカラになった光景が見受けられた。
産地や加工場が被害を受け、道路の混雑などで物流が大きく乱れたため、食品や
生活物資を備蓄しようとする動きが強まっており、物流が混乱しているためだ。
さらに電力不足で今後、地域ごとに計画的に電気を止める「計画停電」が行われる
ことになり、地震の影響が長期化する恐れもあるとみて、消費者が買い占めに
走っているようだ。
港区のスーパーマーケットでは、水やお茶などの飲料、パック入りご飯やスナック
菓子、インスタント商品のほか、総菜の棚にも商品はまったくなかった。店員は
「水は、まとめ買いをする人が多い。しばらくご迷惑をかけるだろう」と話した。
世田谷区のコンビニでも、サンドイッチやおにぎり、生鮮食品の棚は終日、商品は
なし。アルバイト店員は「商品がそろう時期をよく聞かれるが、まったく分からない」
と困り顔だった。新宿区の小売店では、「70年代のオイルショック時のような状態。
当時はトイレットペーパーだったのだろうが、今は、水とインスタント食品が品薄に
なっている」と話していた。
一方で銀座の歩行者天国では12日に続いて13日も中止された。同歩行者天国は
毎週土、日曜日に実施されてきたが、地震の影響で輸送ダイヤが乱れているために
中止を決定。三越、松屋、松坂屋など大手デパートの閉店時刻は、午後6時となり、
営業時間短縮した。【中山知子、近藤由美子】
[2011年3月14日9時5分 紙面から]
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