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東日本大震災での自衛隊の派遣態勢をめぐり、菅直人首相が唐突に増派人数を打ち出している。
被害の甚大さが日を増すごとに明らかになり、人命救助が時間との戦いであることも事実で、
増派自体は妥当だ。だが首相は政治主導を示そうとして、防衛省と十分に相談することなく
「自らが数字を指示することにこだわりすぎている」(防衛省幹部)ため、防衛省・自衛隊に
混乱を与えている。
「12日夜までに6万5千人態勢となったが、一両日中に10万人態勢を整える」
北沢俊美防衛相は13日午前、記者団にそう述べた。ところが同日夜になり、
防衛省は「一両日中」としたはずの10万人態勢の完了時期を「1週間をメドに」と後退させた。
朝令暮改とはこのことで、「自衛隊の運用に通じていない」(自衛隊幹部)ことを露呈した。
*+*+ 産経ニュース 2011/03/14[06:52:53.00] +*+*
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