19/04/21 03:43:58.44 MAEDxI47.net
なつぞら18話感想より
>ドラマの作り手が、ドラマに登場するクリエイターを通して語る「ものづくり論」。
>これは重要ではないかと思います。
>『半分、青い。』における秋風羽織先生の漫画論。
>興味深かったなぁ。
>そんな秋風先生の書籍『秋風羽織の教え 人生は半分、青い。』も未だに愛読しているくらいなので。
>そういう意味において、第3週に持って来た倉田の演劇論は、とても重要だと思います。
>・きちんとした演劇のためには、言い分を聞く取材をしなければならない
→本作もそうでしょう。毎朝、クレジットロールが長い!
>・視聴者を励ます、見ておもしろい思える、感動させる、傷つけない演劇でなければ意味がない!
→それが当たり前と言い切る本作。序盤の時点で、そうですよね。本作には、朝から励まされますし、クスッと笑える場面も多いで
すし、弱い人に寄り添っている。
イジメを無視したり、ハラスメントでウケを狙ったり。そんなスタンスとは無縁です。
>・演劇とは、生活者が楽しみながら、自分の生活を見つめ直す機会が得られるものである。地べたで格闘し、苦しむような労働者
にこそ、演劇が必要なんだ!
→これぞ、朝ドラ100作にふさわしい言葉ではないでしょうか。
>これぞ朝ドラの真髄だ!
よっちゃんの描写は、「ハラスメントでウケを狙っている」だと思うが。そして弱い人に寄り添っているなんて、そんな描写「なつ
ぞら」にあったっけ。子役のなつはそうかもしれないが。