03/12/09 21:28 OeVDD84r
>>774 むしろエイズの現実を隠そう、美化しようとするドラマだった。
主人公は病気を発症するも、愛する人の子供を産むことができて、
むしろ「女の幸せ」を充分に満喫して、死んでいく、というエンディングで、
悲劇的だが、見方を変えれば、ハッピーエンドだった。
教訓話とするならば、家族は崩壊し、友人・恋人にも見捨てられ、
誰からも顧みられることなく、場末の収容所で気が狂って、
身体中にカビが生えて、骨と皮だけになって死んでいく、
というストーリーにすべきだったと思う。