03/12/03 10:14
日本の対台湾交流機関、交流協会の台北事務所が12日に台湾で初めて
天皇誕生日祝賀レセプションを開催することに対し中国が反発、
北京の日本大使館に非公式に抗議していることが3日、分かった。
同事務所はレセプションに行政院(内閣)メンバーや台湾独立色の強い与党、
民主進歩党(民進党)の幹部も招待しており、今後中国が一層反発を強める可能性がありそうだ。
日台間は外交関係がなく、交流協会は形式上、民間団体。
これまで天皇誕生日祝賀レセプションは行っていなかったが、台湾在留邦人などからの
要望が増えたため開催を決定。11月に在留邦人や台湾政財界要人ら約600人に招待状を発送した。
初開催の動きを知った中国から大使館に抗議があったのは11月下旬という。
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