03/08/20 00:49 UXbBpRNI
二人がひと段落話終わると、目前には国道が広がっていた。
横断歩道を渡ったすぐ先には、ファミリーレストラン「バーミヤン」がある。
実は麻美は、軽い頭痛のために一瞬断ろうという気持ちがあった。だが
夏休みであること、自分よりいくつも年上の男と遊ぶという刺激さを求めるあまり、
約束をしてしまった。そして、この決断が麻美の人生の全てを壊す始まりとなる。
「いらっしゃいませー」
いつもの聞きなれたウェイトレスの声。麻美と綾香は、そそくさと空いてる席に
座った。
綾香「まだ着てないのー?」
麻美「ちょっとメールしてみる」