08/09/03 15:56:22
★「西成騒動」で初公判 労組委員長が罪状否認
大阪市西成区の西成署前で6月、労働者らが投石などを繰り返した「西成騒動」をめぐり、
道路使用許可を得ずに街頭演説を行ったとして道交法違反の罪に問われた
釜ケ崎地域合同労働組合委員長、稲垣浩被告(64)の初公判が2日、
大阪地裁(樋口裕晃裁判長)で開かれた。稲垣被告は「演説はしたが、通行を妨げた認識はない」と述べ、
起訴事実を否認した。
検察側の冒頭陳述によると、稲垣被告は労働者が西成署員から暴力を受けたとして、
6月14日夕、同署前に止めた軽乗用車の前から「西成警察に対して謝罪を求める。
団結せなあかんよ労働者」などと拡声器で演説。カップ酒を配るなどして数百人を集めたという。
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