08/08/04 21:46:33
★無駄撲滅へ「政策棚卸し」/河野氏中心に自民チーム
自民党の無駄遣い撲滅プロジェクトチームは４日、文部科学省の事業について、
その必要性や意義など評価する「政策棚卸し」を始めた。
河野太郎氏（衆院15区）がチームの中心となり、２日間で文科省２８事業について実施。
民間シンクタンクの協力を得て、国会議員や自治体、教育関係者の外部評価者約２０人が
各事業を必要かどうかを議論する。事業が必要ならば、どこがやるべきかなどを仕分ける。
最初の対象事業は、子どもを農山漁村で長期宿泊体験させるモデル事業「豊かな体験活動推進事業」。
文科省担当者は「豊かな心を組織的、系統的にはぐくむことができる」と意義を説いた。
しかし議員らからは「授業にしわ寄せがいく」「すでに自治体や民間で同様の取り組みがあるのでは」と
厳しい意見が集中。最後に各人が評価を下し、まとめ役の河野氏が「不要と判断せざるを得ない」とバッサリ。
河野氏は「まったく意味のない予算はないと思う。
しかし、もっと優先順位が高いものに予算を回さないといけない時代だ。棚卸しがその第一歩になる」と話していた。
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▽過去スレ
【自民党】 ８／４・５ 見学者募集！ 国（文科省）の「事業仕分け」ついに実施へ…自民党・無駄遣い撲滅プロジェクトチームなど
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