【朝日新聞】まだ「竹島を韓国に譲れ」の言い訳を必死にしている朝日新聞「若宮啓文」氏…またもや歴史的事実を歪曲(週刊新潮)at WILDPLUS
【朝日新聞】まだ「竹島を韓国に譲れ」の言い訳を必死にしている朝日新聞「若宮啓文」氏…またもや歴史的事実を歪曲(週刊新潮) - 暇つぶし2ch1:諸君(もろきみ)φ ★
08/08/02 12:46:13
 よほど癪に障ったのか。3年前、自ら執筆したコラムのせいで“国賊”“売国奴”と散々批判された朝日新聞のコラムニスト、
若宮啓文氏(60)。何しろ「竹島を韓国に譲れ」なんて書いたのだから、それもむべなるかなだろう。が、今もまだ、必死で言い訳
しているのだ。

 そもそもの発端のコラムとは、若宮氏がまだ論説主幹だった05年3月27日付の紙面に掲載された『風考計』である。

 <例えば竹島を日韓の共同管理にできればいいが、韓国が応じるとは思えない。ならば、いっそのこと島を譲ってしまったら、
と夢想する>
 <島を放棄と言えば「国賊」批判が目に浮かぶが、いくら威勢がよくても戦争ができるわけでなく、島を取り返せる見込みはない>

 と、朝日お得意の自虐史観を通り越して、ついに領土放棄まで主張。当然、専門家ばかりか読者からも厳しい批判の嵐に
晒されたのだった。

 それが、あれから3年以上も経ったさる7月21日。同じコラム『風考計』に、<竹島と教科書 笑っているのは誰か>と題し、
こんなことを書いていた。

 <日本で中学校の学習指導要領の「解説書」に、初めて竹島が盛り込まれた。(中略)これに韓国が猛反発した>
 <ほくそ笑んでいるのは、北朝鮮の金正日総書記に違いない>
 <3年前、島根県の「竹島の日」で騒動になったころ、私は当コラムで「いっそのこと島を譲ってしまい、『友情島』にしてしまおう」
との「夢想」を書いた。おかげで「国賊」ともたたかれたが、思い切ってトゲを抜き、東アジアの自由主義国どうし絆を固められる
なら勘定も合わないか、ものは考えようだ、という発想だった>

 要は、3年前の批判に対し、この期に及んでまだ苦しい弁明を展開しているのである。

■歴史的事実の歪曲

 今年4月に論説主幹を“降板”し、本社コラムニストなる肩書きになっている若宮氏は、安倍前首相を“国粋主義者”と決め付けたり、
とかく極端な論陣を張ることで知られる御仁だ。

 「今回のコラムのタイトルを見て、すぐに3年前を思い出しました。それで、私はてっきり、前に国賊と批判されたことがよっぽど
ショックで、反省し、平身低頭謝罪するのかと思っていたんです。ところが、読んでびっくり。稚拙な理屈を並べ立てて言い訳を
しつつ、改めて同じ持論を主張しているんですからね」

 と現代史家の秦郁彦氏も呆れるばかりだが、実際、コラムの後段では、

 <明治政府は竹島を韓国領と見ていながら、軍事的な思惑などで1905年に島根県に編入した>

 という島根大学の内藤正中名誉教授の説を紹介することで、またもや噴飯ものの論を展開しているのだ。

 「内藤先生の説には歴史的根拠がなく、歴史学者としてお粗末だと、多くの専門家から指摘されています」

 と、竹島問題に詳しい拓殖大学の下條正男教授もこう指摘する。

 「彼の根拠は1877年の太政官決定。しかし、そこで触れられている島は竹島ではなく、韓国の鬱陵島のこと。若宮さんが内藤
先生の名前を出して持論を補強するのは、歴史的事実の歪曲です」

 当の若宮氏の代わりに朝日の読者広報室がこう言う。

 「言い訳などはしていません。多様な見解があることを紹介したまでです」

 件のコラムは<北の高笑いは聞きたくない>と締めくくられている。が、日韓関係が悪化して一番高笑いしているのは、実は
朝日と若宮氏なのでは、と勘ぐりたくもなるのだ。

ソース(週刊新潮 8/7号、53-54ページ)


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