08/07/11 11:35:57
★口説いた女性を大臣にしていた!伊首相ベルルスコーニ
洞爺湖サミットに出席している各国首脳の中で、ナンバーワンのお騒がせ男が
イタリアのシルビオ・ベルルスコーニ首相(71)だ。
国民的人気とメディアの力を背景に、94年と01年の総選挙で首相に選ばれたが、
06年の総選挙では「投票日までセックスしない」と妙な公約を掲げたものの敗退。
今年5月、3度目の首相の座に返り咲いた。
04年に若返りのためにプチ整形と植毛を行うなど、古希を過ぎてもまったく枯れる気配がない。
昨年は、ミス・イタリア出身の美人議員マーラ・カルファーニャ氏(33)を
「わたしが未婚なら何としても君と結婚する」と口説いたことが夫人にバレて、
公式に謝罪させられるという失態を演じた。
ところが今回の組閣では、そのカルファーニャ議員を機会均等政策担当大臣に任命。
男性誌でセミヌードを披露したこともあるセクシー美女で、ドイツのビルト紙は
「世界で最も美しい女性大臣」と称えている。今回のベルルスコーニ内閣には
全部で4人の女性が入閣しているが、いずれも30~40代の美女ぞろいだ。
大手出版社や3つのテレビ局を所有。サッカーのACミランのオーナーとしても知られている。
マフィアとの関係もウワサの的だ。元AP通信社イタリア支局長のシルヴィオ・ピエルサンティ氏は
著書「イタリア・マフィア」の中で、ベルルスコーニとマフィアがズブズブの関係だと指摘している。
失言や暴言の類でも有名だ。「毛沢東時代の中国は赤ん坊を茹でていた」
と発言して中国から猛抗議を受けたことがあるし、ドイツの議員に対して
「強制収容所の看守役がお似合いだ」とキレた際には、EU内で大問題になった。
こんな人物に国を託すとは、イタリア人はおおらかというか……。
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