08/07/01 19:20:11
交通事故報告書で無免許運転を隠したなどとして逮捕された警部補が、別の交通事故でも
飲酒運転を隠していたことが分かり、長野県警上田署は１日、虚偽有印公文書作成・同行使
などの疑いで、小諸署元交通課係長北原孝之容疑者（５０）＝同日付で同署付＝を再逮捕した。
容疑を認めている。
長野地検は同日、無免許運転を隠したとして北原容疑者を起訴。同容疑者は、簡単な作業で
処理件数を上げ、高い人事評価を得たかったと話しているという。
調べでは、北原容疑者は２００６年２月中旬、同県上田市で起きた車同士の事故を処理した際、
事故当事者の男性が酒気帯び運転だったにもかかわらず、事故報告書にこの事実を記入しなかった
疑い。また、他の警察官から受け取った飲酒検知管や鑑識カードなどの証拠品を自分の机に隠し、
証拠隠滅をしたとされる。男性とは初対面だったという。
ソース：時事ドットコム
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