08/06/26 02:31:44
日本の悪評を世界にバラ撒いた毎日新聞社は、その責任を当該コーナーのみに押し付けたいようだ。
しかしコーナーだけではなく、社全体として行っていた可能性が高い。その理由は、サイトに設定された
METAタグのキーワードが説明している。
METAタグとはサイトごとに設定する、ロボット検索エンジン用のサイトの説明文のようなものだ。
「私のサイトはこんな情報を扱ってますよ」ということを、このMETAタグに記述する。
その中のキーワードの項目に、毎日新聞社はこんな文字を設定していた。
japanese girls,geisha,waiwai,hentai
日本語に直すと「日本の女の子、芸者、ワイワイ(当該コーナー)、変態」である。
最後の「HENTAI」という言葉だが、外国では日本のアダルトゲームやその手のエロ絵のことをそう呼ぶ。
つまり毎日新聞社はエロで外国人を釣っていたわけだ。
このMETAタグというのは普通は社内の会議によって決められるものだ。どのキーワードを設定するかで、
集めたい人が決まってくる。当該コーナーからの要望で採用したのか、はたまた勝手にエンジニアが
挿入してしまったのか。その真実は分からないが、毎日新聞社は「HENTAI」というキーワードを
トップページに掲げていたわけだ。これでは当該コーナーだけは悪いと言われても納得するのは難しい。
今ではそのキーワードは消されてしまっているが、web魚拓で確認することが可能だ。
このあたりの真相をハッキリさせておかないと、これからもこの点で毎日新聞はつつかれることになるだろう。
もちろん、デジタルマガジンとしてもこのことは忘れない。毎日新聞社は謝罪だけではなく、
真実を公開してみてはいかがだろうか?
デジタルマガジン
URLリンク(digimaga.net)
タグを表示させた画面のキャプチャ
URLリンク(digimaga.net)
URLリンク(mdn.mainichi.jp)の2008年6月21日 18:26に記録された魚拓
URLリンク(s01.megalodon.jp)