08/06/24 16:45:04
三重県鈴鹿市のホンダ鈴鹿製作所で昨年11月、男性作業員(48)がアルミ
ニウムを溶かした炉に転落して両脚やけどの重傷を負う事故があり、津労働基準
監督署は24日、転落防止策を講じなかったとして、労働安全衛生法違反容疑で、
ホンダ(東京都港区)と現場責任者2人を書類送検した。
調べでは、昨年11月9日、鈴鹿製作所のエンジン部品工場で、男性作業員が
高温の炉にできた不純物を除去する作業の際に、会社や現場責任者が、転落防止
のさくを設置するなど安全策を講じていなかった疑い。
ホンダ鈴鹿製作所は「(書類送検の)詳細を把握しておらず、責任者がいない
のでコメントできない」としている。
ソース▽
MSN産経ニュース(2008.6.24 16:29)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)