08/06/22 21:34:07
アメリカンファミリー生命保険(アフラック)は、乳がんのしこりに近い感触を体験できる機器
「乳がん触診モデル」を同社の来店型店舗「アフラックサービスショップ」全607店に設置した。
同社はがん保険を主力商品としており、がんの早期発見を手助けするための取り組みとして配置した。
乳がん触診モデルは、大学や医療現場などで使われている本格的な機器。
女性の乳房と同様の質感の樹脂の中に、乳がんを模した堅い球が埋め込まれている。
この「球」を実際に触ることで、乳がん特有の感触や発生部位を知ることができる。
1台当たりの設置費用は約4万円で、総費用は約2500万円。高額な投資となったが、
既に店舗で体験したことをきっかけに乳がんを早期発見した来店客もいたという。
アフラックでは、「乳がんは女性が最もかかりやすいガンであるとともに、
自分で触ってみることで発見できる唯一のがん。
触診を勧める本などもたくさん出ているが、やはり自分でやってみないと
コツが分からない」(個人アソシエイツサポート部)と、配置した理由を説明する。
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産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
アフラックが来店型店舗に設置した乳ガン触診の体験機器=東京都板橋区のハッピーロード大山店
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