08/06/22 18:57:56
アメリカンファミリー生命保険(アフラック)は、乳がんのしこりに近い感触を
体験できる機器「乳がん触診モデル」を同社の来店型店舗「アフラックサービス
ショップ」全607店に設置した。同社はがん保険を主力商品としており、がんの
早期発見を手助けするための取り組みとして配置した。
乳がん触診モデルは、大学や医療現場などで使われている本格的な機器。
女性の乳房と同様の質感の樹脂の中に、乳がんを模した堅い球が埋め込まれている。
この「球」を実際に触ることで、乳がん特有の感触や発生部位を知ることができる。
1台当たりの設置費用は約4万円で、総費用は約2500万円。
高額な投資となったが、既に店舗で体験したことをきっかけに乳がんを早期発見した
来店客もいたという。
アフラックでは、「乳がんは女性が最もかかりやすいガンであるとともに、自分で
触ってみることで発見できる唯一のがん。触診を勧める本などもたくさん出ているが、
やはり自分でやってみないとコツが分からない」(個人アソシエイツサポート部)と、
配置した理由を説明する。
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URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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-ソース:MSN産経-
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