08/06/19 18:28:16
市税滞納が明るみになって民主党を離党し、議長職も辞した平沼諭・橿原市
議会議員の納税情報が外部に流出した問題で、同市議会の調査特別委員会(細川
佳秀委員長)が17日開かれた。この中で、流出源となった滞納管理システムに約
1万人分の個人データがあったことが分かった。市は情報流出が平沼氏の一件だけ
との認識を示したが、流出発覚時に十分な調査が行われた形跡もなく、市の情報
管理に対する認識の甘さに批判が集中した。
市は、内部調査委員会(委員長、植田育宏副市長)でこれまでに行った独自調
査を報告。市税の滞納管理システムは収税課内にサーバーが置かれ、専用パスワ
ードが必要なために他課からの使用はできない。当時はアクセスできるパソコン
端末が計12台あったが、使用履歴は残らなかったという…
ソース▽
奈良新聞(2008.6.18)
URLリンク(www.nara-np.co.jp)