08/06/19 13:20:57
長崎地裁などで司法修習中の20歳代の男性が、インターネット上の自身のブログに、検察の実務修習で
体験した容疑者取り調べや司法解剖の内容などについて書き込みをしていたことが分かった。同地裁は
「修習生としてふさわしくない行為があった」として、裁判所法の守秘義務違反に当たる可能性もあるとみて
事実関係の確認を急いでいる。
男性は「司法修習生のなんとなく日記」と題するブログを開設。2月15日には「今日、初めて取り調べやりました」
「相手は80歳のばあちゃん。途中から説教しまくり。おばあちゃん泣きまくり」などと取り調べの様子を記載。
3月20日には、立ち会った司法解剖の遺体に関して記述。別の日には刑務所視察で「受刑者たちは何だか
ロボットのよう。何を考えて生きているんだろうか」などと記していた。ブログは今月中旬に閉鎖された。
長崎地裁総務課は「さらに調査し適正に対処したい」としている。
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)