08/06/12 00:25:25
県教育委員会は１０日、酒気帯び運転で検挙されたさくら市立氏家小、
古口公之教諭（５０）を６カ月間の停職処分にしたと発表した。
古口教諭は同日付けで退職願を提出し、受理された。
調べでは、古口教諭は５月２４日午後６時半ごろから、約６時間半にわたり、
高根沢町内の自宅で焼酎３５０～５００ミリリットル程度を水や湯で割って飲んだ後、
車で約１０キロ離れた那須烏山市内の河原まで運転した。
河原で停車中に那須烏山署の警察官に職務質問され、検挙された。
２５日朝に付近で知人と会う約束をしていたという。
古口教諭は約３年前から度々酒臭いまま出勤し、
男性校長（５９）らから「酒が残っている」と再三注意されていた。
同校長も文書訓告処分。県教委による教職員の懲戒処分は、
今年度に入って４人目。【葛西大博】
毎日新聞
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