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発生が心配される新型インフルエンザ対策として、製造期間を従来より大幅に短縮できる
ワクチンの開発を進めているUMNファーマ(秋田市)は10日、同ワクチンが厚生労働省から
「希少疾病用医薬品」に指定されたと発表、今月中旬から国内で臨床試験(治験)を始めると明らかにした。
希少疾病用医薬品の指定を受けると、優先審査や、開発費補助などの対象となり、
開発の後押しとなる。同社は2010年に製造販売の承認申請を目指しており、
治験と並行して秋田市で工場建設を進め、年間1000万人分の製造能力を確保したいという。
同社が開発しているのは、新型インフルエンザに変異する恐れがある、
鳥インフルエンザ(H5N1型)ウイルスに対するワクチン。
ソース:共同通信(2008/06/10 18:19)
URLリンク(www.47news.jp)
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