08/06/09 22:27:59
大阪市は9日、新幹線で出張すると申請しながら、夜行バスを利用して
旅費を浮かそうとした財政局の男性係長2人を、減給1か月の懲戒処分にしたと発表した。
2人は帰りのバスを待つ間に入った居酒屋で泥酔し、
地元の警察署に保護されて虚偽申請が発覚した。
市によると、44歳と43歳の係長は4月下旬に群馬県内へ出張する際、
1泊2日で、新幹線を利用すると申請。実際には、出張日の前夜に夜行バスで大阪を出発。
翌日に仕事を終え、目的地近くの長野県軽井沢町から夜行バスで帰阪し、
1人約3万円を浮かそうとした。
ところが、2人は居酒屋で酒を飲み過ぎ、コインロッカーの鍵の紛失を巡って大げんか、
警察官が駆けつける騒ぎになったという。
係長らは「現地でのレンタカー代を捻出(ねんしゅつ)するためバスに替えた」
と釈明、市は「警察にまで迷惑をかけ申し訳ない」としている。
読売:
URLリンク(mainichi.jp)