08/06/02 23:51:52
神奈川県綾瀬市の知的障害者施設グループホーム「ハイムひまわり」で3人が死亡した火災で、
出火元とみられる階段下の物置が無施錠状態で、普段は火の気がなかったことが2日、分かった。
県警は放火の可能性が高いとみて捜査を進めている。
ホームを運営する社会福祉法人聖音会(本部・同県鎌倉市)が
消防法で義務付けられた自動火災報知設備を設置していないなど、安全管理体制に問題があったことも判明。
県警は聖音会が運営する障害者更生施設(綾瀬市)の施設長や、
ホーム建物の所有者の女性(64)から事情を聴き出火原因を調べている。
3人の遺体は3日、司法解剖する。
調べでは、物置は屋外から出入りできる構造。
中にあった、灯油が入っていたとみられるポリタンクが激しく燃えていた。
聖音会の職員が1日午後10時に点検したとき、異常はなかったという。ホームは夜間、施錠されるという。
47NEWS
URLリンク(www.47news.jp)