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【教育】 男子生徒にICタグ 「過保護では?」「動物を扱っているかのよう」との声も 甲府一高の75km強行遠足で - 暇つぶし2ch1:ランボルギーニちゃんφ ★
08/06/01 09:55:44
★強行遠足:生徒にICタグ 「過保護」指摘も 甲府一高

 山梨県立甲府一高(甲府市)は、大正時代から続く伝統行事の
「強行遠足」(10月)に参加する男子生徒にICタグを携行させて
ルート通過を確認することを決めた。

 生徒の死傷事故で55キロまで大幅に短縮された距離が、今年から75キロまで
戻され夜間も歩くことに伴う措置。「安全確保と迷子防止」が主な理由だが、
学校内部からも「過保護では?」「行き過ぎた管理につながる」との声が出ている。

 遠足は、体力と気力を鍛えようと1924(大正13)年に始まった。
11年前からは、男子が学校から長野県小諸市役所まで105キロを約22時間で、
女子が山梨県北杜市から長野県小海町まで47キロを9時間かけて歩いていた。
02年10月、女子生徒2人が乗用車にはねられ死傷する事故が発生。
翌年から男子は55キロ、女子は30キロに短縮され、昼間に実施された。

 しかし、卒業生などから「限界に挑戦する本来の姿に」との要望があり、
今年から男子だけ75キロに延ばすことが決定。当日は、男子約450人が午後10時に出発。
ICタグによって検問13カ所の通過ごとに名前や踏破時間などのデータが収集され、
学校側にメール送信される。費用の約80万円は保護者から徴収した。

 新津元(はじめ)校長は「教職員数が10年前に比べ約1割減り生徒の誘導に
十分な人員を充てられなくなっている。管理する意識はない」と説明。
一方、同校関係者は「高校生を管理するようなことをしてまで、距離を延ばす必要があるのか」
と疑問を呈している。【中村有花】

▽教育問題に詳しい尾木直樹・法政大教授
 まるで動物を扱っているかのよう。先生の励ましなど、対話しながら歩くことに意味が
あるのではないか。ICタグを付けること自体が管理で、教育現場にこの動きが広がることを危惧する。

毎日新聞 URLリンク(mainichi.jp)


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