08/04/09 07:05:27
★道路特会:国交省関東整備局職員らタクシー代2200万円
国土交通省関東地方整備局の道路計画1課の職員計7人が、道路特定財源を原資とする
道路整備特別会計(道路特会)から、07年4月~08年2月末にかけ1134回分
約2200万円のタクシー代をチケットで支出していたことが分かった。
11カ月間で1人平均162回利用しており、勤務日の7割以上をタクシーで
帰宅していた計算だ。同整備局は、利用方法を見直す方針。
民主党の大久保勉参院議員が入手した資料によると、07年4月~08年2月末にかけて
地方整備局のタクシーチケット利用状況は、額の多い10人についてみると
利用回数は274~107回、利用金額では490万~186万円だった。
道路計画1課が7人を占め、最も高額だった職員の1回当たりの金額は約2万5000円。
この職員の08年1月の退庁時間は、翌日の午前1~2時だった。
同課は道路の改築・修繕計画の立案や予算管理を行うほか、大規模プロジェクトや
各種計画の協議の調整を果たすなど、同整備局で最も仕事が集中するという。
整備局は「業務が集中し過ぎていた面があり、業務の配分を見直すなどして、改善したい」
と話している。
毎日新聞 URLリンク(mainichi.jp)