08/04/04 10:53:34
★福田政権4・27山口2区補選でトドメ
福田政権の最期の日が近づいてきた。
自民、民主両候補が激突する衆院山口2区補選の投開票日、4月27日だ。
政権発足後初の国政選挙で、自民が負けるとガソリン税の暫定税率復活は難しくなり、
解散・総選挙の可能性が現実味を帯びてくる。
●負ければガソリン税値上げできずアウト
山口補選は自民が圧倒的にヤバイ。
民主候補は当選3回で、抜群の知名度がある現職、平岡秀夫衆院議員(54)。
対する自民は3月になってようやく、国交省出身の山本繁太郎氏(59)を擁立した。
ガソリン国会で土俵際に追い詰められたのに、性懲りもなく国交省官僚を担ぐなんて、
有権者をバカにするにもほどがある。
「しかも山本氏といえば、旧建設省時代にノーパンしゃぶしゃぶ接待問題で
名前が挙がったこともある人物。耐震偽装問題が発覚した国交省住宅局長時には、
業界から、ザル法の建築基準法をほったらかしにして責任をすべて民に押し付けた、と酷評されました。
そんな人物が、ガソリン値上げを主張して戦うのですから、いい度胸です。
山本氏の評判の悪さと、平岡氏の知名度の高さからみて民主優位です。
自主投票の共産1万3000票も与党票になるとは考えにくい。
焦った自民は岩国市長選方式で業界を締め上げています」(地元事情通)
政府与党はガソリン税の暫定税率維持を含む税制関連法案を、補選2日後の29日にも
衆院で再可決する考えだ。しかし、補選に負けた直後ではあまりにタイミングが悪い。
しかも、マイカー需要が増える大型連休前に再値上げとなれば批判が集中し、
間違いなく支持率は史上最低水準に落ち込む。かといって先延ばしすれば、道路族から
突き上げられる上、国民に値下げが定着するジレンマもある。どっちに転んでも終わりだ。
政治評論家の山口朝雄氏は言う。
「山口補選は民主有利で、自民が負ければ硬直化した福田政権は追い詰められる。
ただ、仮に負けても、福田首相は解散せず何となくウヤムヤにして洞爺湖サミットまで
引っ張ろうとするでしょう。サミットで日本は恥をかくだけかもしれません」
福田政権にとって最初の補選が最後になるか。
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