08/02/27 08:18:45
もはや自明のことのように感じられるが、喫煙者への風当たりは年々厳しくなっている。
喫煙できるスペースが年々減り、今年2008年からは、自動販売機でたばこを買う際には成人識別ICカード「タスポ」が必要となる。
日本でタバコのパッケージを見ると、「喫煙は心筋梗塞の危険性を高める」、「たばこの煙は周囲の人々の健康に悪影響を与える」と
いう警告文がかなりの面積を占めるようになった。
この警告文、他の国でも同じなのだろうか。本誌記者(28歳・喫煙者)はアメリカからお土産にマルボロのライト、いわゆる金マルを
持ち帰って来たので、アメリカと日本の警告文を比較してみた。
ぱっと見たところ、アメリカで売られているパッケージにはほとんど警告文らしきものが見当たらない。それに加え、”タール○㎎、
ニコチン○㎎”という表記も見当たらない。ただ一つあった警告文が以下の文だ。
"SURGEON GENERAL'S WARNING : Cigarette Smoke Contains Carbon Monoxide"
(訳)「米国公衆衛生局医務長官による警告:タバコの煙は一酸化炭素を含む」
面積を大まかに見てみると、側面の約二分の一弱ほどのスペースがこの警告文にあてられている。
これに対し、日本で売られているパッケージには、大きく3点の警告がある。上述した2点、「喫煙は心筋梗塞の危険性を高める」と
「たばこの煙は周囲の人々の健康に悪影響を与える」に加え、「”LIGHTS”は他製品に比べ健康への悪影響が少ないという意味では
ない」という点の合計3点だ。
面積的には、上述の2点がパッケージの前面と背面に約三分の一ほどの面積を占め、最後の1点は側面の約二分の一強ほどの面積を占めている。
なお、観光先のカリフォルニア州では、屋内での喫煙が禁止されており、タバコ一箱の値段も5ドル以上だった。
ソース:URLリンク(news.ameba.jp)
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J-CASTニュース2008年2月26日 19時00分
依頼スレ#143より