08/02/04 15:09:16
診察を装って女性患者にわいせつな行為を繰り返したとして、3人に対する
準強制わいせつ罪に問われた産婦人科医、平嶋仁博被告(43)の判決で、福岡地裁は
4日、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役5年)を言い渡した。1人については無罪とした。
判決理由で鈴木浩美裁判長は患者2人について「触り方などが正当な医療行為とは
いえない」などと指摘、1人については「通常の診療行為を誤解した可能性を
ぬぐい去ることができない」と述べた。平嶋被告は全面無罪を主張していた。
判決によると、平嶋被告は福岡市中央区で女性専門のクリニックを開業。
平成18年3~4月、診察と称して16歳と26歳の女性の体を触るなどした。
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