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清州地方検察庁は、過去10年間に1カ月1回の割合で罪のない住民を訴え続けた
容疑で、清州市興徳区に住むファン某容疑者(73)を逮捕した。ファン容疑者は昨年10月
「完全に降りる前にバスが出発し、腰に障害を負ったので処罰してほしい」というウソの
告訴状を提出するなど、最近まで3回にわたり高速バスの運転手を根拠なく訴えた誣告
(ぶこく)容疑を受けている。ファン容疑者は過去10年間に118回も告訴状を検察に提出
したが、そのほとんどは容疑不十分として処理されたか棄却された、と検察は説明した。
ファン容疑者は2004年8月にも誣告罪で懲役6月の実刑を宣告されるなど、誣告罪だけで
計4回通算5年6月の実刑を受けている。検察は特に、(ファン容疑者が)自身から話を
聞いた検事や判事までも告訴するなど、無差別の誣告を続けてきたとし、「町内の住民が
ファン容疑者と服が触れるだけでも告訴されるのではないかと恐れて泣きついてくるほど
だ」と述べた。
清州=劉泰鍾(ユ・テジョン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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