08/01/31 21:02:33
▼北朝鮮で携帯電話サービス開始と、エジプト企業が発表
ソウル―エジプトの携帯大手企業オラスコム・テレコムは30日、北朝鮮での通信サービス実施に関する許可を
北朝鮮当局から得たとウェブサイトで発表した。AP通信が報じた。
同社の子会社が参加するもので、北朝鮮の国営郵便・通信企業が25%の株式を所有する事業となる。北朝鮮での
契約期間は25年。投資額は最大4億米ドル(約428億円)で、通信インフラ整備の費用や契約料金となっている。
平壌など都市部でのサービスに最初は重点を置く。北朝鮮進出は、人口比で携帯電話サービスが普及していない
市場開発戦略の一環としている。
北朝鮮は2002年11月、携帯サービスを開始したが、18カ月後に情報統制の一環として一般住民による利用を
禁止、端末の回収に乗り出していた。現在は、政府高官などに限られているとみられる。居住の外国人も利用は
出来ない。
オラスコム・テレコムは、アルジェリア、パキスタン、エジプト、チュニジア、バングラデシュやジンバブエで事業を
実施している。
ソース:URLリンク(www.cnn.co.jp)(CNN)