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腸が動かない難病のため、
米国での多臓器移植を希望している名古屋市東区の小学2年生、各務宗太郎君(8)が29日、
厚生労働省内で母親の優子さん(36)とともに記者会見し、
「(元気になって)ごはんを食べたい」と、移植にかける思いを語った。
支援グループ「そうたろうを救う会」(梶浦祐樹代表)は先月末から募金活動を始めているが、
目標の1億2000万円に対して集まったのは約3900万円。
同会は、3月までの渡米を目指し、広く支援を呼びかけている。
宗太郎君は、消化管すべてが正常に機能しない「ヒルシュスプルング病類縁疾患」と診断され、
点滴や6回の手術で命をつないできた。
しかし、感染症や合併症で肝臓などにもダメージを受け、
残された道は、胃、小腸、大腸、肝臓、膵臓(すいぞう)の多臓器移植のみとなってしまった。
募金などの問い合わせは同会事務局(052・932・1393、HPはURLリンク(ameblo.jp))。
(2008年1月29日22時55分 読売新聞)
ソース
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)