【栃木県さくら市母子保険金殺人】「署長いなくなっちゃう」/郡司被告、小林元被告指示など明らかにat WILDPLUS
【栃木県さくら市母子保険金殺人】「署長いなくなっちゃう」/郡司被告、小林元被告指示など明らかに - 暇つぶし2ch1:ビニ本伝説(080312)φ ★
08/01/12 12:21:27
「署長いなくなっちゃう」/郡司被告、小林元被告指示など明らかに (2007/12/28)
「元従業員をやってくれ。保険金がおりるから」。さくら市の自動車販売修理業小林広元被告=当時(58)、殺人容疑で再逮捕後に自殺=らによる保険金目的殺人事件。
実行役の大田原市倉骨、建設作業員郡司喜一被告(63)は二十七日の公判で、小林元被告の家族や会社の元従業員二人、知人男性の殺害を小林元被告から依頼されたと供述した。
保険金や口封じが目的で、拒否したという。小林元被告の自殺で「真相は闇」のままだが、命を奪って金を得ようとする思考回路の一端が次々に語られた。
被告人質問などによると、小林元被告らは今年二月下旬、寝室で就寝中の小林元被告の妻はるみさん=当時(41)=を殺害する計画を謀議。
小林元被告の家族が近くの部屋にいたため、郡司被告は「(寝室で殺害すると)ばれるのではないか」と言うと、小林元被告は「一緒に殺しちゃっていいから」と答えたという。
同二十六日に計画を実行したが、はるみさんが物音に気づいて起きたため断念。翌日に会社内で殺害することに決めた。
また小林元被告は昨年秋ごろ、郡司被告に元従業員の男性の殺害を依頼。元従業員に三千万円の保険をかけていると明かした上で、「さらって川に投げろ」などと指示したという。
この元従業員殺害計画をめぐっては、小林元被告は郡司被告とともに知人男性に殺害を依頼したが、その知人男性も口封じ目的で殺害しようと計画。郡司被告に「(殺害計画が)ばれるから殺せ」と命令したとされる。
小林元被告は保険金目的の放火事件の共犯者である元従業員の増子千尋被告(27)も、口封じ目的での殺害を思案していたという。
公判を傍聴していたはるみさんの遺族は「人を殺すのを何とも思っていない。なぜ嫁がせてしまったのかと悔やんでならない」と顔を硬直させた。
郡司被告の弁護人は「何かあればすぐ殺してしまえという短絡的な思考の持ち主。殺害の分担を具体的に決定するなど、人を殺害する意思は強固だった」と小林元被告を分析した。

■「署長いなくなっちゃう」
「署長がいなくなっちゃうから時間がない」。殺害時期について、郡司被告は弁護側の被告人質問で、
首謀者の小林広元被告と親交があったとされる当時のさくら署長が異動する前に決行するよう、小林元被告から強く迫られていたことを明らかにした。
郡司被告によると、小林元被告は「二月二十六、二十七日にやらないとだめなんだ」と犯行を急がせたという。郡司被告が「なぜその日にこだわるのか」と質問したところ、小林元被告は「署長が転勤になってしま うから」と答えたという。
公判を傍聴したはるみさんの母親の伊藤菊代さん(64)は「親密な関係がなければ、事件は起きなかったのではないか。すごく怒りがこみ上げてきた」と話した。
伊藤さんは小林元被告と事件発生当時のさくら署長との親交などについて疑問を抱き、県警に公開質問状を出した。
県警は回答の中で「事件の疑いありと、さくら署が警察本部に速報し、事件が解明できた。両人の関係が捜査に影響を及ぼしたとは認められない」としている。





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