07/12/30 17:16:14
死亡後に腎臓を提供する「献腎移植」のうち、心臓停止前に人工呼吸器を止めて延命治療を
中止した提供者(ドナー)からの移植が、1995-2003年の約9年間に280件あったことが、
日本臓器移植ネットワーク(東京)の集計で30日、分かった。同期間の心停止後腎移植全体
の約22%を占める。04年以降は未集計。
終末期医療の現場で行われてきた呼吸器中止の実情の一端を示すデータとして注目される。
個々のケースでどのような延命中止の判断があったかは明らかにされておらず、専門家は
「移植のために延命中止を急ぐことがないか、妥当性の検証が必要」と指摘している。
移植にかかわったコーディネーターが1件ごとにコンピューターに登録した症例情報を基に、
移植ネット統計解析委員会が04年に集計。それによると、95年4月から03年12月にかけ、
心停止後の腎移植は全国で1279件あった。
東京新聞
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