07/12/14 03:28:57
新潟県は13日、4月から45分間に短縮している昼休み時間について、県庁職員から
「十分な疲労回復が図れない」などの意見が相次いだため、来年1月から60分間に戻すと発表した。
県は、昼休み時間が短縮傾向にある民間の動向などを考慮し、4月から休憩時間を15分短縮。
しかし、一部の職員から健康管理の維持などで60分間を希望する意見が相次ぎ、
6月の本庁職員へのアンケートでも7割が60分間を要望していることが判明した。
県はこの結果を踏まえ、1月1日から昼休みを正午から午後1時までに変更するとともに、
終業時刻を従来の午後5時15分から15分延長することを決めた。
ただ、育児や介護などに支障がある場合などは、昼休みを45分間、終業時刻を午後5時15分とする
勤務形態を選択できる制度を導入する。
産気新聞
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