08/08/03 05:33:38
via JAXA
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月2日17時30分、結晶成長のメカニズム
解明を目的とした小型観測ロケットS-520-24号機を、内之浦宇宙空間観測所
から打ち上げた。
打ち上げられたロケットは順調に飛行し、打ち上げから55秒後に実験を開始した。
そして、打ち上げから274秒後に最高高度の293kmに達し、全ての実験を終え、
内之浦南東海上に落下した。
今回のS-520-24号機には、ファセット結晶成長実験とダイヤモンド合成実験の
2種類の結晶成長実験機器が搭載され、全て正常に動作し、データの取得に
成功したようだ。
なお、取得されたデータについては、詳細な解析が行われ、今後公表される
予定となっている。
ソース:URLリンク(www.sorae.jp)
画像:URLリンク(www.sorae.jp)
Sorae.jp 2008年8月3日
【参考】
■宇宙航空研究開発機構(JAXA)
S-520-24号機打上げ成功
URLリンク(www.isas.jaxa.jp)
S-520-24号機 発表文
URLリンク(www.jaxa.jp)
内之浦宇宙空間観測所
URLリンク(www.jaxa.jp)