08/06/30 00:45:39 BuRg034u
>>752
例えば、高温の物体Aを使ったとして、熱放射で出た光を太陽電池で受けて、
発生した電気を使う。
電気が最終的に熱になったとしても、その熱を全て物体Aに返す事は出来ないから
物体Aはだんだん冷えていって、第二種永久機関にはならない。
そんで、もともとの案 >>730 は世界全体がすごい高温で、熱平衡ではあるが
光に満ち満ちている世界だとしたら、太陽電池使ったら、第二種永久機関にならないか?
(電気使っても、最後に熱を捨てれば、もともと熱平衡なので状態は壊れない。)
ということだよね?
結局、太陽電池自身もすごい高温で、受ける光と同じ熱放射を発してる状態で、
発電は行われるのか? って事だよね。
太陽電池の原理によって全然ちがうだろうから、「熱力不学第二法則により無理」
としか言えない気がする。感覚的に納得できる説明はできないのではなかろうか。
現在発明されてない新しい原理の太陽電池もあるだろうし。