08/05/20 22:50:15
米航空宇宙局(NASA)のアポロ15号が1971年に月面着陸した際に残した
エンジンの噴射跡を、日本の月探査機「かぐや」が撮影した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が20日、画像を公開した。アポロ計画終了後、
アポロの痕跡を撮影したのは世界初。
アポロ15号が着陸したのは、ハドレー谷と呼ばれる地点。かぐやが2月24日、
搭載した地形カメラで周辺を撮影した。
画像を詳しく調べたところ、直径150メートルほどの白っぽい部分が見つかった。
位置や地形の特徴から、月面に堆積(たいせき)していた砂が、アポロ15号
着陸時のエンジン噴射で吹き飛ばされてできたと判断した。
ソース:URLリンク(mainichi.jp)
画像:URLリンク(mainichi.jp)