08/05/19 21:05:19
□高悪性胃がん関連の遺伝子 がんセンターなどが特定 [05/19/08]
悪性度が高い胃がんに関連する遺伝子を、国立がんセンター研究所腫瘍ゲノム解析・情報研究部の
吉田輝彦部長を中心とするチームが特定、１８日付の米科学誌ネイチャージェネティクス電子版に発表した。
これまで機能がはっきりしていなかった「ＰＳＣＡ」と呼ばれる遺伝子。この遺伝子の塩基配列が１カ所だけ違う
「ハイリスク型」だと、そうでない人に比べ、スキルス胃がんなど悪性度がより高い「未分化型」胃がんになる危険性が
約４倍高いことが分かった。ハイリスク型は米国の白人より日本人に多く、吉田部長は「日本人に未分化型胃がんが
多いのは、このためかもしれない」とみる。（後略）
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp) （引用元配信記事）
北海道新聞 The Hokkaido Shimbun Press
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp) [05/19/08] 配信
Nature Genetics
Published online: 18 May 2008 | doi:10.1038/ng.152
Abstract
Genetic variation in PSCA is associated with susceptibility to diffuse-type gastric cancer
The Study Group of Millennium Genome Project for Cancer
URLﾘﾝｸ(www.nature.com)
Home : Nature Genetics
URLﾘﾝｸ(www.nature.com)
国立がんセンター
URLﾘﾝｸ(www.ncc.go.jp)
胃がん
URLﾘﾝｸ(ganjoho.ncc.go.jp)
PDQ癌情報要約：治療（部位別）
URLﾘﾝｸ(cancerinfo.tri-kobe.org)
Comprehensive Cancer Information - National Cancer Institute
URLﾘﾝｸ(www.cancer.gov)