08/02/23 19:44:07
人の皮膚の細胞から新型万能細胞(iPS細胞)を作製することに世界で初めて成功した
京都大の山中伸弥教授が、ドイツの国際的な医学賞であるロベルト・コッホ賞を受賞する
ことが決まった。11月にベルリンで授賞式が開かれる。
コッホ賞は基礎医学分野で優れた業績を挙げた研究者が対象。山中教授と同時に、
いずれも幹細胞の研究者であるドイツのマックス・プランク研究所のハンス・シェラー教授
と米スタンフォード大のアービング・ワイスマン教授も受賞する。賞金は10万ユーロ(約1600万円)。
日本人では、ノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進米マサチューセッツ工科大
教授や、免疫機能の解明で知られる審良静男大阪大教授、インフルエンザウイルス研究の
河岡義裕東大教授らが過去に受賞している。
(ニュースソース)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)