08/02/13 07:04:02
米国の研究者が10日、ノーカロリーの人工甘味料について、砂糖よりも減量に向かない可能性が
あるとの調査結果を発表した。
パデュー大の研究者らは、ネズミを使った実験で、あるグループには人工甘味料のサッカリンを与え、
別のグループにはグルコースを与えて比較分析を行った。
その結果、サッカリン入りを与えられたネズミは、グルコース入りヨーグルトを与えられたネズミに
比べてより多いカロリーを消費するようになり、体重や脂肪が増えたという。
研究者は、甘い食べ物を摂取すると体は多くのカロリーを受け入れる準備をするとみられる一方、
大量のカロリー摂取につながらない人工甘味料による甘さの場合は体が混乱し、より多くの飲食を
引き起こす可能性があるとしている。
ソース
URLリンク(www.excite.co.jp)
公式プレスリリース(英語)
URLリンク(news.uns.purdue.edu)
論文(英語)
URLリンク(www.apa.org)