08/04/29 11:17:47 HXoImC9t
地球外知的生命体に対する戦理考察 軍事百科事典より部分抜粋
URLリンク(www003.upp.so-net.ne.jp)
宇宙人と人類が最初に接触(ファーストコンタクト)時点での、人類と宇宙人との間で
宇宙空間で移動する手段(技術格差)がどれだけあるのかが、そのまま宇宙人側と人類側
とのミリタリーバランスを確定させ、そのミリタリーバランスによって人類側と宇宙人側
との優位さも決まってきます。
宇宙人が存在した場合、人類と接触した宇宙人とは別の第3の知的生命体たる宇宙人が
存在する可能性もでてきます。宇宙人が複数種確認される状況下であれば、現在の国家間
の外交と同じような交渉を早期に行ない、宇宙空間で人類が孤立に追い込まれる状況はさ
けるべきでしょう。
よって、宇宙空間の商業利用が行なわれる時代では、宇宙人と人類とのファーストコン
タクトからの対宙防衛力強化するのは愚策であり、ファーストコンタクト以前からの人類
全体の安全保障を考慮した対宙防衛力の整備を行なっていく必要が生じることでしょう。
さらにいえば、人類側が先に宇宙人側の存在を探知し、宇宙人側に人類の存在を秘匿す
ることが一定期間可能ならば、その間に戦力を拡充と宇宙人側との戦争準備を整える時間
的猶予ができる。