08/04/16 03:29:13 3u4nIhy0
地球を一円玉のサイズにすると、150m先に1mちょっとの太陽があって、
太陽から半径6㎞くらいが太陽系。直径は約12㎞うーんでかい。
ちなみに金星は近い時、38m位の所に(ちょっと自信無し)一円玉位のサイズである。(少し小さいが)
で、太陽系を1.2mmサイズに縮小すると、だいたい1mが1光年。一番近い恒星が4.3m位の所にあり、
太陽系から10パーセク(約33光年)33mのなかに現在約350個の天体が確認されていてその内約240個が赤色矮星だそうだ。
赤色矮星は太陽よりだいぶ小さく明るさが足りないので肉眼ではまず見えないそうですが、
数からみて銀河ではこちらの方が一般的のようですね。
ちなみに北極星は800m位先かな。
銀河系は半径50㎞上下30㎞。さっきよりでかいので、
ひとけた下げて半径5㎞直径10㎞上下3㎞で、太陽系が0.12mm。一円玉の約百分の一のサイズだね。
そして、その銀河系を直径10㎝(10万光年)上下3㎝の円盤に縮小すると、
2.3m位の所にアンドロメダがある。
意外に近いのかな?
それから、太陽系から見て銀河系の中心の向こう側に、
いて座矮小銀河がわずか8㎝の所にあるそうです。
近い、ちかすぎる。十年位前までわからなかったそうです。
銀河系のイメージが変わる。兄弟銀河じゃないか。
天の川銀河の回りには、直径5m(500万光年)の中に
アンドロメダを含め大小30個以上の銀河が集まって、局所銀河群と呼ばれているそうです。
で、そのすぐ外にはあまり銀河がないみたいで、
60m位先に直径12m位の数百から数千個の銀河が集まった銀河団があるそうです。
そして天の川銀河から200m位の所(2億光年)には、銀河団が集まった数万の銀河が集う超銀河団があり、
かたまりではなく壁状になっているそうです。
僕達のいる天の川銀河って、けっこう辺境にあるみたいですね。
ちなみに100億光年は、この銀河系のサイズで、10㎞になります。
宇宙の大きさはわかりませんが、これ以上はひとけた上がるほど大きくはないかと。
その外はてきとうに想像するしかないですね。