【幹細胞】iPS細胞を用い脊髄損傷のマウスの症状を改善=慶応大at SCIENCEPLUS
【幹細胞】iPS細胞を用い脊髄損傷のマウスの症状を改善=慶応大 - 暇つぶし2ch1: ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★
07/12/25 22:59:30 BE:20698823-2BP(135)

iPS細胞で脊髄損傷のマウスの症状が改善 慶大チーム

 慶応大学の岡野栄之教授(生理学)は25日、京都市で開かれたシンポジウム「多能性幹細胞研究の
インパクト」で講演し、京都大との共同研究で、脊髄(せきずい)を損傷したマウスに、iPS細胞から分化
させた神経前駆細胞を移植し、症状を改善できたことを明らかにした。

 岡野教授らのチームは、胸髄損傷により後ろ脚がまひしたマウスに対し、マウスの体細胞を使って
つくったiPS細胞から分化誘導した神経前駆細胞を損傷後9日目に移植した。その結果、症状は、
後ろ脚に体重をかけられるまでに回復したという。腫瘍(しゅよう)はできなかった。また、神経前駆細胞が
神経細胞に分化するだけでなく、移植を受ける側の神経の再生も促していることも分かった。

 iPS細胞が実際に治療に使えるかどうかについては、マサチューセッツ工科大のチームが重症の貧血の
モデルマウスを使って症状改善に成功している。脊髄損傷の再生医療をめぐっては、米国では来年にも
ES細胞を使った臨床試験が始まる見通しだ。

朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)


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