08/01/04 16:27:00 7bq9IF1F
>>318
何を自分で自分にとどめ刺してんだよ。
帰って来たレーザーが1/150万というのも直径1cmというのも自分が聞いたデータと
違う気がするがまぁ誤差として、そのままだと仮定しても、だ。
光の明るさは拡散した直径が150万倍ならその二乗で225億分の1に減衰するぞ。
これがまず一点。
で、算数ができない奴ばかりのアポロ捏造派は225億なんてーともう「すげー、
でけー」とか馬鹿丸出しで驚くけどな、この225億分の1の減衰は逆に「レーザー
だからこそたったのこれだけしか減衰しない」と解釈すべきなんだよ。本当に
レーザーが何だか全くわかってねぇな。レーザーでない光てーのはまぁ点光源から
全方向に拡散するわけで、例えば点光源から1cmのところで縦横1cmの窓を
通過する光はその1cm先(光源から2cmだな)の地点で1/4に減衰するわけだ。
で、月まで行くと驚くなかれ38000000000^2=、、、で約15垓分の1位まで減衰し、
それが地球まで戻った日には更にその二乗で220正(もはや何だかわからなく
なって来たが200の後に0が40個つくわけだな)分の1になるわけだ。で、
月まで全く減衰しないレーザー(実際には正に色々と事情があって少し広がっちゃ
うわけだけどさ)があってそれが月面の砂やら旗やらアポロの脚やらにあたって
乱反射して戻ってくると、やっぱ15垓分の1になって帰って来るってわけよ。
で、月面のレーザー反射鏡にあたったレーザー光だけは(理論上は)そのまま
減衰せずに戻って来るんだからものすごい差だ。現実には往復の間に理論的に
いかない部分や空気(大気圏外から発射しても宇宙空間にいくらかガスもあるし
地上に来る時にはもろに大気の中を通って来る)のせいで225億分の1位には
なっちゃうけど、月面鏡の周りの砂にあたって帰ってきた15垓分の1の光に
比べりゃ相当明るいのだけはわからんか?
別の見方をしてみようか?月面の鏡が1辺30cm位あったとして、その反射光
が理論的にほとんど拡散せずに戻って来たとしてそこから地上の望遠鏡が受け取
る光は乱反射してる周りの地面、縦横それぞれ10000倍程度とそう変わらない
だろうという事だ(砂が反射しているレーザー光の明るさとか太陽光の明るさとか
パラメータの取り方で10^nオーダーで結構変わるだろうからもっと妥当と思
われる数値があったら誰か適当に修正意見つけといて。反射鏡だけなぜ見えるかと
いう結論は変わるわけないけどね)。つまり月面の30cmレーザー反射は月面の
3000mの明るい平原を見てるのと大差ないって事になるわけだ。そういうわけ
で別に特殊な光になってどうこうなんて事は全く関係なく、「レーザー反射鏡は
とてつもなく明るく見える」だけ。だからすばるにみえないものがもっとずっと
しょぼい望遠鏡で確認できても何の不思議もない。
あと、サーチライト等はさすがに乱反射よりずっと減衰が少ないがそれにしたって
月まで往復した(できたとしてだが)らとても225億分の1じゃ済まないよ。
それにレーザー反射鏡だってただの鏡置いておきゃいいというものでもない。
可能な限りレーザーを入って来た方向に(拡散させずに)反射するように作られて
いるわけで。