07/12/01 02:09:54 9a/nyUC9
>>819-820
thanx! 禿乙!!
>おい、君!
>哲学科卒がバカだと思われるだろうが!
>何を隠そう俺も哲学科哲学専攻なのだ。
いやいや、理系の連中も『精神現象学』は1ページたりとも読めません(笑)
から、バカはお互い様ですよ。理系さんの多くは「主客未分」なんて頭の片隅
にも無い俗流デカルト的超近代主義者なのが実態です。(相対性理論と量子
論の一部の研究者は除く。湯川博士はやはり偉大だった。)
例の養老氏の『バカの壁』出版以来、世間がお互いに「バカに対して寛容」に
なっているのは、いい事だと思います。
>これはつまり、再生医療が今後大発展してゆく上でのエポック・メーキングな、
>革命的な、誰もが待ち望んだ、ノーベル賞三個分に匹敵する業績なのである!
私も幼い頃、腎臓病を患って手術を受けたことがあります。(幸い、摘出は免
れました。) 肢体を失った障害者や内臓疾患の患者たちは、人体の再生が可
能になることを心待ちにしていることでしょう。
「再生医療が発達し、患者が救われる」ことが、今回の山中氏の最大の功績
のようですね。私にもその辺までは、おかげさまでどうにか分かってきました。
山中教授の細胞が本物の万能細胞ならば、あとは「それをどうやってある特定
の臓器等(腎臓etc.)に形成するか」が問題になると思います。その辺の難易は
私には全く分かりませんが、ともかく最初の壁には突破口をブチ開けた、という
ことですね。