07/11/22 01:08:03 yBbqvnLE
98 名前:名無しさん@八周年 投稿日:2007/11/21(水) 23:13:34 m32OogBa0
>>36,70
日本の幹細胞研究に対する政府の態度には2つ大きな問題がある。
まず、一つの幹細胞に関する実験のたびに500ページもの書類3部を提出しなければならない。
これを書くのに1カ月、さらに政府の審査に1カ月、これでは英国のライバルがその間10回以上実験できてしまう。
本気で競争しようと思ったら、研究者を一人首にして代わりに事務員を2人雇わなければならない。
だからほかの研究者が、公務員仕事の代わりに実験に集中できるよう、幹細胞を人工的に作る方法を見つけたんだ。
それから日本の厚生省の気の変わりやすさ。
長期研究を短い期間に押し込めたり、十分な資金を与えずに放置したり。
問題は、事務官の長が3年ごとに変わることだ。
新しい人が来るたびに、科学研究に足跡を残そうと新しい予算を立ち上げるが、
科学的な根拠はなく思い付きだけで、すでにある研究プロジェクト(どんなに成功していても)から予算を奪ってしまう。
基本的に、3年でプロジェクトが完成できなければ、あきらめろということだ。
こんな正論を真っ正直に言われたら、キチガイで醜い豚同然なのに
自分は偉いとか勘違いしちゃってる政治屋や官僚がどんな態度を示すかw
「俺に逆らった罰だ」とか言って研究成果を全部米国様に献上させるんじゃねぇのwwwwww