07/10/04 15:29:16 4eyTtOeL
★北大★人獣共通感染症リサーチセンター
スレリンク(rikei板)
473 名前:Nanashi_et_al.[] 投稿日:2007/10/03(水) 16:24:23
スレリンク(life板:949番)
949 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2007/10/02(火) 05:56:26
身近な例。蝦夷大学キダ教授のお話。
昨年、北大フロンティアセミナーで伺った“鴨インフルエンザ・ウィルス”は、「シベリアで
冬の間、凍結保存されている。」と、おっしゃっていた。系統は2万年位遡るとも、申していた。
腸内粘膜や鼻粘膜で、増殖するそうである。
数ヶ月間凍結保存されていたウィルスは、常温に戻しても活性化しないためシベリア説は理解され
難いが動物腸内では再現性を示す。
当初からリベリア説が否定され、南方調査していたのはこのためである。
キダ先生、獣医学だからこの点を知っていたかは解らない。
実際に、遺伝子調査でシベリア産ウィルスである事が確認されたと申していた。
春にシベリアへ向かう時は無菌状態で、秋に戻ってきた時には感染している。
空気中での解凍では活性化しないが、動物腸内では活性化する。
この違いから、炭酸ガス説は候補に挙がる。
マンモス由来インフルエンザ・ウィルスは「古代人を悩ませたかも知れない、インフルエンザ・ウィルス。」
として、日本版“ネーチャー”雑誌に掲載されているのでホームページから記事が読める。
検索すると、何年何月号か解る。
あらしではないよ。
475 名前:Nanashi_et_al.[] 投稿日:2007/10/03(水) 20:11:29
奇堕は、頭悪いからしょうがないよ