06/04/25 13:31:50 iheGUXB/
>>95
>Mg-水の溶解熱
>>1で燃焼だって書いてある。
マグネシウム+水→酸化マグネシウム+水素ガス+熱
太陽光励起レーザー+酸化マグネシウム→マグネシウム+酸素
>固体のマグネシウムを保管するのもマンドクセ
ガソリンやプロパンガスを保管するのもマンドクサイんだろーな、おまいは。
>>96
>だから水素もダメなんだし。
いやだから熱と水素ガスの発生器を車載するんだって。
熱と水素ガスを必要な時だけ必要な量を発生させるが、不必要な時は水素以外の安定な形で
保持できるんだから。
まぁ発生熱の有効利用をしようとすれば、車よりもコジェネや船舶向けだろう。
重量と容積の制限がきつい車でやるとしたら、スターリングエンジン+燃料電池のハイブリッ
ドとかが必要になっちゃうし・・・
>>97
マグネシウムの危険性についてはガソリンと大差はないでしょう。
大気雰囲気での自然発火は500度とマグネシウムの方が遙かに高い。
(無論、着火源があれば余程の極低温でなければ燃焼するけど)
また、加圧温水(140度)によって水と自然に反応するとある。
URLリンク(www.ofic.co.jp)
つまり最初からマグネシウム粉粒体を常温・常圧下で水と懸濁したスラリー・分散液などの
状態に置けば、むしろ安全性はガソリンよりも高い。
常圧環境で水を140度にするのは不可能なので、大気から遮断されている懸濁液は好都合。
ドライな粉粒体と異なり扱いも容易だしね。